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「食堂のウェイター」2月28日号 心のメール通信『Win Win』

おはようございます

今朝は「食堂のウェイター」です。

『ご冗談でしょ?ご希望の職種は本当に食堂の従業員なのですか?』『はい』
1998年1月、韓国ソウル市内にある人材情報センターに初老の男性が職を求めて訪れました。
しかし、センター所長は戸惑いました。

なぜなら、彼の前職は、韓国を代表する財閥、三美グループの副会長、徐相禄(ソサンノク)さんだったからです。

三美グループは前年、不渡りを出し、引責辞任、倒産。経営者として失敗し、何万人という従業員とその家族に迷惑をかけた。贖罪(しょくざい)の気持ちでゼロからやり直すと決めたのでした。

人材情報センターから自宅に帰るほんの数時間の間に『三美グループの元副会長がウェイターの職を探している』というニュースで大騒ぎに。

姉からは電話で「あんたがそこまで落ちぶれるなんて、、」と泣かれ、「お前が落ちぶれるのは勝手だが、俺の顔にまで泥を塗るようなマネはするな!」と怒る人も。

しかし家族は違いました。

妻は「あなたは自分だったら、素晴らしいウェイターになれると口癖のように言っていたわよね。自信があるならやるべきよ。今までお世話になった分、お世話する側になれば学ぶことも多いはずよ」

結婚式を控えた息子も、大きな肩書きが外れた父親に対して、お父さんが誇らしいと言ったのでした。

どのレストラン経営者も自分より経歴の高い徐さんを雇いたがらず、就職は困難を極めましたが、徐さんはロッテホテルのレストランに就職が決まりました。

徐さんは就職出来たお祝いに、副会長時代の秘書4人を招待しました。

恐縮する秘書たちを、正式にお出迎えし、料理を運び、和ませるように話しかけました。

帰るときには、エレベーターまで見送り、30度の角度で頭を下げ、「またのご来店をお待ちしています」と、言葉を添えました。

徐さんは言います。

『自負心や誇りは誰かに与えられるものではない。自分で自分に与えるものだ。自動車の部品を作っていようが、飲食店で料理を運ぼうが、路上で靴を磨こうが、職場や顧客、そして自分自身のために必要な仕事をしているということに、誇りを持てばいい』と。

こういう『器の大きな人』は素敵ですね

目の前に来る地位の高い人や、上司や後輩、そして自分も『人間としての存在価値は同じ。仕事の価値も同じ』

今日も礼節を大切にしながらも、胸をはり、自分の仕事に誇りと自信を持って過ごしましょう。

限りある命
今日生きてる、自分自身にありがとうにこにこ
今日も早速、天国言葉を言いましょう!

「愛してます」
「ツイてる」
「うれしい」
「楽しい」
「感謝します」
「幸せ」
「ありがとう」
「ゆるします」

『あなたにすべての良きことがなだれのごとく起きます』
笑顔で人にやさしい素敵な一日を!

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