代表ご挨拶

ceo_img物質的な豊かさから精神的な豊かさへ———–
そう言われて久しいですが、時代が迷走する今、私たちは本気で価値観の転換が求められています。
20世紀という時代の繁栄は、ある意味、地球資源の消費の上にに支えられてきました。しかし、そのことが待ったなしの環境破壊、異常気象、紛争、貧困、飢餓などの多くの問題を引き起こしてきたこともまた事実です。

これから私たちが創造していく21世紀という時代は、世界のあらゆる国々が等しく地球資源を分け合う時代であると共に、私たち一人ひとりが各々の仕事や生活を通して、山積されている地球規模のあらゆる問題解決に真剣に向き合っていく時代です。

花は、昆虫に蜜を与えることで受粉し、自らの命を繋いでいきます。
母蜘蛛は、まずその命を子供達に与えることで、種を繋いでいきます。
この地球に生きる存在の基本は、他を生かすこと、命を繋いでいくこと。
私達の仕事、経済活動も、その基本に立ち返る時を迎えています。

ある友人がこう教えてくれました。
「もし自分に、僅かでも腕力であれ経済力であれ何らかの力があるなら、それは誰かを支えたり助けたりするために与えられている力だと。」
私は、その言葉をとても大切にしています。誰もがそんな優しい心で、そう思いながら生きていける社会はとても幸せな社会です。
私たち一人ひとりはとても小さな存在ですが、繋がり支え合うことで、新しい時代の、新しい社会の礎になることもまた、今という時代を生きる私たちの役割なのではないでしょうか。
生きていくために生き残っていくために、いかに勝ち上がっていくかではなく、いかに協力しあい分かち合うことができるのか。きっとそこには、素敵な出会いや笑顔が溢れています。
そんな幸せな社会を創造していくことが、私たち日本環境科学グループの願いであり、基本理念です。

ceo_name