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お金がなくなる日

20年ほど前、地球村のワークショップで「幸せな社会」をテーマに、あるワークを体験しました。

まず、私たちが理想とする幸せな社会にとって本当に必要なものを皆で書き出していきます。

豊かな自然、きれいな水、きれいな空気、愛、友人、仲間、家族、自然エネルギー、安全な食べもの…

次に、私たちが理想とする幸せな社会にとって反対に必要でないものを書き出します。

戦争、争い、環境破壊、原発、車、政治家(笑)、格差、ストレス、病気、いじめ…。

いろいろな意見、考えがたくさん出てきます。

そして、この不必要なものの原因を掘り下げて探っていくと、結局のところ「お金」に行き着くことが分かってきました。あらゆる問題が「お金」というものに起因しているということが・・・。

いつか、もし、環境破壊や経済崩壊、戦争等で社会そのものが崩壊し、人類が最期の生き残りをかける時、私たちは「お金」というものの存在しない社会を再構築せざるを得ないとしたら…

まず、サラリーマンの人は、当然給料を貰えないので会社には行かないと言いました。当然、電気、ガス、水道も止まるでしょう。生産活動もストップ。略奪が始まり治安も悪くなるかもしれません。多くの人が、自分や家族のために本当に必要なこと、したいことしかしなくなります。

でもやがて・・・。

寒さに震える毎日が続けば、電力会社の人はなんとか電気を供給するために会社に行ってみると言いました。農家の人は目の前の飢えている人のために作物を作りたいと言いました。髪がぼさぼさに伸びている人がいれば、美容師の人はきっと髪を切ってあげることでしょう。病気の人がいれば、お医者さんは診てあげることでしょう。こうして社会が少しずつもとのように、回り始めるかもしれません。
ただ、以前との違いは、ここでは誰もが無駄なく必要最小限のモノで、そして助け合いながら社会というかコミュニティーを創りはじめるということです。できる限り自分の食べ物は自分で作り、足りないものは分け合い、時には自分の特技を活かしながら誰かの役に立ち・・・そんな顔の見える小さなコミュニティーがたくさんできていき、その集合体として地域や国が成り立っていくのが未来の幸せな社会なのかもしれません。

「お金」という手段ががあろうとなかろうと、誰かの役に立ち、共に助け合っていれば、人が生きていくこと、生きていけることに変わりがないことを気付かされました。

自分自身で一度、このワークショップを始めてみてください。新しい発見が生まれるかもしれません(≧∇≦)

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