この20年ほど、ずっとひどい肩こりに悩まされ続けている。自分の場合は、腕の付け根周りが特にひどい。
最初はマッサージに月に2度ほど通い続けていたが、正直その時気持ちいいだけ。足つぼマッサージや電気治療などありとあらゆる治療法を試みたが改善されず、ついに3年ほど前から整形外科でステロイド注射を打つようになった。ここ一年は一番強いステロイドでないと効果を感じられず、4カ月に一度のペースで打っていた。
そんな中、自分にとってとても興味深い商品を取り扱うこととなった。
その名はディレモーション。
業界初の「塗るプロテイン」と呼ばれ、塗ることで瞬時に角質層内に浸透し皮膚の水分と反応して炭酸ガスを発生させ、組織内の酸素供給量を増やし、血流を上げ基礎代謝が上がる(自然治癒力を高める)ことが分かっている。なんと塗るだけで経皮吸収され、皮膚内部の水分と反応して炭酸ガスが発生するというのが「世界初」の技術らしい。炭酸ガスは古くから医療に利用されていて、最近、NHKの番組でも神戸大学医学部で行われている「炭酸ガス療法」が取り上げられたばかりだ。
ディレモーションを塗布することで、筋肉の疲労や張りを改善、筋肉や関節の痛みを改善、関節可動域増大が認められ、治療院やプロのアスリートにも使われている。
ということで、まず自分の身体で試してみることにした。前回ステロイドを打ったのが6月末。そろそろ痛みも強くなってきた。
例えば自分的に、肩や腕回りの痛みで眠れない、寝ていても痛みで目が覚めるほどの辛さで、もはやステロイドに頼るしかないレベルを10とする。
ディレモーションを使い始めたのは2週間ほど前で、辛さのレベル的には7~8くらいだったと思う。塗ると何となく少し楽になったような気がする・・・程度だったがとにかく使い続けてみた。(1日一回若しくは二回塗布)
一週間経ったあたりで気づいたことは、まず肩こりがひどくならないということ(いつもなら日増しにひどくなる(笑))。劇的に改善というわけではないが、今は辛さのレベル的には4~5くらいで落ち着いているという感じか!
自分にとってこれはすごいことだ。しばらく使い続けてみようと思う。

北出敏行

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