社会人になった23歳のその年、シェルティのロックを迎えた。以後35年、ずっとワンコのいる生活を続けている。シェルティのロック、黒ラブのあんず、ボーダーのまりも、バーニーズのみるく、ミニチュアダックスのまるこはもう虹の橋を渡った。今はポーターのまりりんと黒ラブのアンディとの生活だ。
新しい犬を迎え、犬との生活が長くなればなるほど、犬への愛情が増していく。
犬の賢さ、健気さ、愛情の深さ。
単なるペットではなく、家族として信頼できる存在である事。
- ヤギさんと
- お馬さんとも仲良くなれた
- まりりんはテント好き
さて、『犬の飼い主は健康的』とのことだが、単に毎日散歩をしているからだけではなく、犬と触れ合うことでオキシトシンというホルモンが分泌されることが麻布大学によって報告されている。
このオキシトシンというホルモンは「幸せホルモン」や「愛情ホルモン」と言われ「痛みの緩和」「ストレスの軽減」「心の癒し」などの働きを持つらしい。
また、犬と暮らすと当然いろんな世話が付きまとう。でも不思議とその世話や要求を大変だと感じたことはない。むしろ喜ばしい。人間の脳は誰かの(何かの)役に立っていると感じる時、脳は幸福を感じ、脳内でドーパミンという神経伝達物質が分泌される。ドーパミンは運動調節、ホルモン調節、意欲の向上等に関与し、人の健康や幸福感に大きく影響する。いわゆる「ヘルパーズハイ」だ。
ワンコと暮らす理由は「ワンコが好きだから」「一緒にいると幸せだから」「楽しいから」に他ならないが、こんな科学的根拠・効果があるとやはり嬉しくなる。
みんな!
健康に幸せになりたければ、犬を迎えよう!(笑)

北出敏行

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