犬をこよなく愛する人が、他人から言われて嫌な言葉に「その犬、いくら(値段)?」と聞かれたり、「ペット」と呼ばれることがあるそうだ。自分も犬バカなのでよく分かる。犬は家族であり、子供であり、相棒なのだ。

幼稚園くらいの時から捨て犬を拾ってきては母を困らせていた。何故か物心ついた頃から、猫ではなく犬が好きで好きでしょうがない。残念ながら実家では犬は飼ってくれても外犬だったので、いつかアメリカ映画のように家の中で犬を飼って、同じベットで寝たり、一緒にドライブに出かけたり、ノーリードで散歩することに憧れていた。

そして就職した23歳の時、社会人になった自分へのプレゼントとしてシェルティーのロックを迎えた。以後、黒ラブのあんず、ボーダーのまりも、バーニーズのみるく、ミニチュアダックスのまるこ、そしてまりりんとアンディとずっと犬との生活が続いている。

今はアメリカ映画で憧れた犬との日常を手にしているが、自分も来年58歳。自分の健康を考えた時に、いつまでも飼い続けられるわけではないことを真剣に考えるようになった。今のまりりんとアンディが15歳前後まで生きたとして、自分は65歳になる。その年齢からまた新しい犬を迎えることはさすがに簡単に決断はできない。犬の健康よりも自分の健康に自信が持てないからだ。

毎朝、まりりんとアンディを連れて散歩に出かける。この毎日のウォーキングが自分の健康に寄与してくれていることは言うまでもない。また、ヘルパーズハイではないが、世話をする喜びがあるからこそ、気力も沸き元気でいられる。

休日もほとんど一緒に出掛ける。ドライブ、キャンプ、車中泊等、同じ景色を見て同じ風を感じ、ともに眠りにつく。癒しを与えてくれる。そして楽しませてくれる。まさに人生最高のパートナーといっても過言ではない(笑)

犬といる最大の理由は何かと聞かれれば、「どんな時も自分を優しい気持ちにしてくれること」と自分は答える。

この世知辛い世の中で、自分の中にある優しさを呼び覚ます存在。

誰かが「犬は神様が遣わした天使だ。」と言ったが、本当だと思う。

 

正直、犬のいない生活になった時、その毎日を思い浮かべるのは難しい。老後、何をして過ごしているのか、イメージがわかない(笑)。

「フランダースの犬」のネロとパトラッシュではないが、犬バカにとってあの最期はある意味理想だ。たくさんの天使に召し抱えられながら、天に還っていく・・・。

世界中の犬バカに幸あれ(笑)

 


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北出敏行

北出敏行

代表取締役
ワンコとキャンプが大好きです。キャンプスタイルは、夫婦+ワンコ、ここ20年、ずっと4匹のワンコと暮らしてきましたが、立て続けに2匹(バーニーとミニチュアダックス)をお空に還し、今はボーダーコリーのまりりん(女の子)、黒ラブのアンディ(男の子)との生活を楽しんでいます。
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