先週の金曜日、一日休みを貰って支笏湖畔の美笛キャンプ場にアンディとまりりんを連れて行ってきた。

札幌から一時間半と近く、ロケーション抜群の美笛キャンプ場はもともと人気のあるキャンプ場だが、近年のキャンプブームで、とてもじゃないが週末に訪れることは不可能に近い(笑)。

で、金曜日からの出撃となった。

支笏湖は透明度で日本三位だが、環境省の水質調査では日本第一位の美しさを誇る。対岸にあるモラップキャンプ場は夕日、ここ美笛は朝日の美しさも有名なキャンプ場でもある。

 

さて10時過ぎに到着するも、平日にもかかわらずかなりの混みよう(笑)。11時のチェックアウトに合わせて帰るという顔見知りのキャンパーさんの跡地を譲り受け、テントを設営。今日の家は、リビングシェルにルーテントをイン。時折突風の吹く湖畔キャンプでは、やはり自立式の幕が心強い。

3時くらいまでは曇り空だったが、その後は日差しに恵まれる。4時前にラブラドール2匹とチャウチャウ犬を連れたゲンさん家族もやってきて、運良く夕方に帰られた自分のテント横スペースに並べて設営。ラブラドール組(アンディ、ハコ、コムギ)は支笏湖で大はしゃぎ(笑)

犬連れのキャンパーさんがたくさん遊びに来てくれて、ワンコたちはとても楽しそうに遊んでいたのが印象的。

しかし、コロナ禍につき入場制限もかけているとはいえ、平日にもかかわらず真夏の海水浴場並みの混雑ぶり。

ただ、夜中までバカ騒ぎするような非常識キャンパーもおらず、久しぶりに美しい満天の星空に抱かれて眠りにつく・・・。

 

朝4時に目覚める。するとちょうど朝日が昇る時間でご来光を拝むことができた。

トイレに行って受付前を通ると既に受付待ちの車が・・・。ちなみに美笛キャンプ場の受付は朝7時だ(笑)

 

気温も上がりワンコたちは昨日に続き水遊び。

自分は湖面の浅いところに椅子を置いて、素足を水に浸してアーシングを楽しむ。スーッと古いエネルギーが放電され、新しいエネルギーがチャージされていく。

何かと面倒くさいことの多いご時世だが、だからこそ「来て良かった」と本当に思う。

あと個人的に思うのだが、この年齢になると週休三日がいいのではないかと思う。四日働き、二日自然の中で過ごして気力を養い、一日家で肉体的回復を図る。

理想だ。

 

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北出敏行

取締役会長
ワンコとキャンプが大好きです。キャンプスタイルは、夫婦+ワンコ、ここ20年、ずっと4匹のワンコと暮らしてきましたが、立て続けに2匹(バーニーとミニチュアダックス)をお空に還し、今はボーダーコリーのまりりん(女の子)、黒ラブのアンディ(男の子)との生活を楽しんでいます。

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