おっはようございま?すV(^0^)
今朝は「顔の知らない1万5千人」です。
『一日5人くらいから助けられてるかなぁ』
京都府視覚障害者協会副会長の松永信也さんは、講演会でこう語りました。
///////
『白い杖を使って歩くのは、上手なんやけど、いつも迷子になるんや。
例えば、街を歩いていてお腹空いたなぁと思うやんか。
匂いでこの辺にラーメン屋さんがあるっていうのはわかるねん。でも店の入口がわからへん。
だから誰かの足音が近づいてきたら、そっちに向かって
『すいません、ラーメン屋さんの入口を教えて下さい』って言うねん。
それから駅のホームに降りたらな、どっちが改札かわからへんようになる。
そのときも近づいてくる足音に向かって聞くねん。もちろん通り過ぎる足音もある。でもな、必ず止まってくれはんねん。
そうやなぁ、一日5人ぐらいに助けられてるなぁ。
僕もう十何年ほとんど毎日外に出てるけど、全部合わせて1万5千人以上の人に助けられてる計算になるんや。
僕はな、その1万5千人の誰一人、顔を知らん、でも、その人が助けてくれはったから、僕は今日ここにいるんや・・・』
////////
多くの方々に助けてもらったことに対して、人は、こんなタイプに分かれます。
Aさん『出来ない私って、何て、ダメなんだろう・・・』
Bさん『私はスゴイんだから、周りが私を助けるのは、当たり前だ』
Cさん『助けていただいて、今日もありがたいなぁ』
どのタイプが、日々、幸せな生活を送れるでしょうか?
あなたは、どのタイプですか?
私は外回りの営業活動が主な仕事ですが、
その仕事が成立するためには、
商品を発送したり、伝票を整理したり、在庫管理、発注業務、会計処理などを勤める事務職は不可欠です。
もっと広くは、宅急便の方々、商品開発に携わる方々までがいなければ、
私の仕事はそもそも成り立ちません。
顔も名前も知らない方だらけなんです。
今日は、そんなことを感じました。
自分の足で立つ、一身独立することは、大切。
しかし、その環境を支えてくれる、自分に関わるすべての人に感謝する気持ちは、
何よりも大切ですね。
私も、この盲目の松永さんの言葉から、
あらためて、『感謝しなくちゃなぁ?』と感じることが出来ました。
皆さんは、いかがですか?
今日も、清々しく、きれいな気持ちで参りましょう!V(^0^)
限りある命
今日生きてる、自分自身にありがとう
今日も早速、天国言葉を言いましょう!
「愛してます」「ツイてる」
「うれしい」「楽しい」
「感謝します」「幸せ」
「ありがとう」
(自分自身を)「ゆるします」
『あなたにすべての良きことがなだれのごとく起きます』
笑顔で人にやさしい素敵な一日を!
この記事へのコメントはありません。