おはようございます!橋本浩です。今日はこんなお話しをしたいと思います。
2016年、大手家電メーカーのPanasonicは、愛を言葉で伝えることによって人の身体が暖まるかどうかを検証しました。
日本人は他の国の人々に比べて感謝や愛の言葉を口にしない国民性だと言われています。
Panasonic社は3,000人を対象に調査した結果、普段「愛してる」と感情を言葉で伝えない人は2,541人(84.7%)でした。
その理由は、
1.そんな習慣がないから
2.恥ずかしいから
3.言葉にしなくても伝わっていると思うから
そこで、ご夫婦、母と娘など実際に6組を対象とした実験を行いました。
家族に関するインタビューを行うと伝えられて会場に集まった6組。
片方の方が仕掛け人となり、インタビューの途中で家族である被験者への『愛の言葉』を記した手紙を読み上げプレゼントを渡すというサプライズ演出を行いました。
愛の言葉を聞くうちに、最初は驚いていた被験者も最後には感動のため涙を流し笑顔になっていきました。
インタビューの間、高性能なサーモバイル赤外線センサーにより被験者の体温(感情の影響が出やすいとされる鼻を中心とした付近の温度)の変化を測定しました。
その結果…
最低でも『+0.3°C』最高では『+1.2°C』
6家族平均で『+0.8°C』も体温が上昇しました。
愛の言葉は、【心】だけではなく【身体】も温めることが実証されました。
そう、愛情のある、あたたかな言葉は相手の体温を上げて相手の自然免疫力を高めます。。
この情報はご存知でしたか?
1.知らなかった
2.聞いたことがある
3.知っているが意識して実行したことがない
4.知っているから意識して実行したことがある
5.知っているから、いつも実行している
あなたは、何番ですか?
情報の受け取り方は人それぞれですよね?
大切な方には、
心配や不安の言葉(エネルギー)より
愛と感謝の言葉(エネルギー)を伝えましょう!
一緒に前を向いて行きましょう!
応援しています!
橋本浩
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