雨に降られた週末。ようやく日曜日に天気が回復したのでキャンプ道具を車に積み込み、20年ぶりの日高沙流川キャンプ場へと出かける。行ったことのない中富良野の「星に手のとどく丘キャンプ場」と迷ったが、ソロでワンコ連れなので、うっすらと記憶に残る沙流川キャンプ場にした。
近年のキャンプブームの影響か、この時期になってもメジャーなキャンプ場は、週末は満員御礼が続いているらしい。しかし、日曜月曜と一日ずらせば、ほとんどのキャンプ場が予約なしで入ることができる。
沙流川キャンプ場も人気のキャンプ場のひとつで、しかも昨今のお財布事情から言ってもかなりお安い良心的なキャンプ場だ。自然豊かでキャンプ場横を沙流川が流れ、道路を挟んで向かいに温泉もある。コンビニやスーパーも1キロ圏内と便利さも兼ね備えている。ゴミも分別すれば引き取ってくれる。しいて難点を上げるとすればトイレがウォシュレットでないことくらいだ。札幌から高速を利用すれば2時間ちょっととアクセスも悪くない。
チェックイン時間の1時に到着。今日はサーカスtcにカンガルーテントをインのスタイル。サクッと設営し、場内のドックランでワンコを遊ばせる。ここのドックランは、キャンプ場に併設されているドックランとしてはかなり広い。
薪拾い(落ちている木々)をするが、雨の後なのでどの木も湿っている。2時間程度なら何とかなるだろうという量の薪をゲットした。夜はソロストーブキャンプファイヤーで小さな焚火を楽しんだ。
今日も仲良く、アンディとまりりんと一緒に就寝。
星空を期待して夜中に起きるも、薄く雲がかかり満天の星空には出会えず(笑)
冬キャンプは基本しないので、そろそろ自分的には今年のキャンプも終盤戦。
さて、日本でもいろんなものが値上がりして暮らしにくくなっているが、ヨーロッパなんかは光熱費が7~8倍に膨れ上がり大変なことになっていると聞く。世界全体を見渡せば、地球市民が今まで通り十分な資源があるにもかかわらず、政治的な思惑から各国市民が苦しい状況になっている。正直、政治家や既存の行政はいったん解散して、基本中の基本に立ち戻ったほうがいいというか、そんな時期に来ているのではないかと思う。
いつまでも平和に幸せに暮らしたいものだ。

北出敏行

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