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理屈倒れのシュターデン

ラインハルト「ミッターマイヤー、卿(けい)はどう思う?」

ミッターマイヤー「ハッ。シュターデン提督は理論に関する知識は豊富ですが、それ故に実戦では理論を優先させる傾向にあり、私たちは士官学校時代、『理屈倒れのシュターデン』と呼んでいました。」・・・

 

これは、私が好きな田中芳樹著の「銀河英雄伝説」というスペース・オペラを描いた小説の一コマです。

この小説は簡単に言うと「腐敗した民主政治国家」と「類まれな才能で民のために政治を行う絶対君主の専制国家」のどちらが幸せか?という普遍的な人類の課題とも言える問題がテーマです。幸いに、アニメ化されたことや、宝塚歌劇団が何度も公演されていることでご存知の方も多いかもしれません。

 

『理論』と『実践』

これは、一見つながりが深い関係のように思えますが、そうではないこともあるということに、社会人になって気がつきました。

例えば、私が卒業した大学の経済学部経営学科では、経済学、経営学、マーケティング理論、財務諸表論、などを学びます。

 

ざっくり言うと、どのように経済は発展してきたのか?

100を200にするための方法とは?

100を分割管理や連携して、それぞれを活かす経営方法

商品の導入期、成長期、成熟期、衰退期とは?

・・・などなど。

 

統計的な観点からの管理、運用。

そして現状分析からの未来予測、というところでしょうか?

これらには、全てに共通点があります。

 

お気づきの方もいらっしゃるか?と思いますが、

これらは全て、

 

『あるモノをいかに活かすか?』

 

ということに尽きます。

購買平均価格しかり、来店頻度、対前年比・・

 

しかし、実際の経済活動は、そればかりではありません。

 

リアルな現実の中で、唯一学校で一切学ばないことは、

『ないモノからあるモノをいかに産み出すか?』という実践的方法論でした。

つまり、既存の売上がゼロである未来の顧客を想定して、その方々に商品を販売すること

誰も知らない新天地で起業して、新店舗をオープンさせることも同じことでしょう。

 

法的な手続きは学んでも、0から1売れる方法は教わらない。

机上の空論は教わることは可能ですが、

「理論的に売れるはず」でも「実際には売れない」ことは多々あります。

 

私も心の学びを知らずに、売れる方法論ばかり読み漁っていた時期は、結果につながりませんでした。

 

「結果は結果の原因にはならず」

これ、うまく伝わっていますか?

 

原因が結果の原因であることに気づいたのは、さらに時間がかかりましたが(笑)

 

『0』から『1』を生み出す視点と発想の継続

これをいかにして自分の中で磨き、育て、

前を向いてコツコツと歩む。

これ、とても大切です。

 

【目の前の方に愛情を持って真摯に向き合い、

その方が幸せになる、笑顔あふれる未来になるご提案を謙虚に真っ直ぐに伝える】

 

物事がうまくいっていないと感じたとき、必ずこの原点に立ち返ります。

機会があれば、今度お会いしたときに、こんな話でも致しましょう。

いつも心に花束を!

 

 

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